会誌『加賀藩研究』第10号の刊行

投稿者: | 2020年9月9日

会誌『加賀藩研究』第10号を2020年7月に刊行しました。記念号として10周年のあゆみをまとめ、記念大会での福田千鶴氏によるご講演、論文・新刊紹介など重厚な内容となっております。ぜひご味読ください。副代表として長年にわたりご尽力くださいました深井甚三氏への追悼文もございます。

 

第10号(2020年7月)
      石野友康「加賀藩研究ネットワーク十周年を迎えて」
講演録   福田千鶴「空間で読み解く近世社会 表向・奥向の視点から」
論文    上田長生「加賀藩十村の身分意識」
新刊紹介  岡嶋大峰「見瀬和雄著『前田利長』」
新刊紹介  宮下祥子「本康宏史著『百万石ブランドの源流─モダンから見た伝統文化─』」
新刊紹介  仲泉剛 「加能地域史研究会・群馬歴史民俗研究会編 『地域・交流・暮らし
           ─加賀・能登、そして上州─』」
追悼    中野節子「深井甚三氏を悼む」

 


第11号(2021年6月予定)へのエントリも受け付けております。2020年9月末が締切となりますので、よろしくお願いします。

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